2024年 冬ドラマで気になるドラマを5つみてみました。
完全に個人の意見ですが、見るべき、見ないドラマを決めてみました。
①光る君へ(NHK)
主演:吉高由里子、柄本佑
源氏物語の作者、紫式部を描く大河ドラマ
歴史が苦手な私は、大河ドラマで知識を増やせてもらっています。
今回の「源氏物語:紫式部」は、歴史だけでなく古典・古文でも取り上げられ、より苦手意識が強い時代にもなります。
第1話「約束の月」から早速「藤原○○」が多く登場して、さっぱり分けわからず相関図が欲しいー!と思いましたが、実際相関図を見ても、まだ把握するには程遠い感じです。
内容としては、主役:紫式部と幼少期(まひろ:子役)、思い人になる藤原道長(三郎:子役)の出会いを中心に皇族内の権力争いがざっくり描かれていました。
そんな中、第1話で、まひろ(紫式部)の母親:ちはやが、藤原道兼に殺されるという凄まじい展開となりました。
ちはやを演じていた国仲涼子さんは、1話だけの出演という贅沢な配役ではないでしょうか。
権力争い・暗殺という血なまぐさい物語に源氏物語という色恋のドロドロ物語がどういった演出になっているのか楽しみなドラマだと感じました。
②院内警察(フジ)
主演:桐谷健太、瀬戸康史
「院内警察」あまり聞きなれない言葉ですよね。
おそらく多くの方が「院内警察は本当にある?」をググったのではないでしょうか。
私もググってみました。
結論:同じ名前の部署・部門は「ありません」でした。
ドラマでも警察手帳的なものはなく、どちらかというと「セキュリティ部門」といった感じですよね。
事件事故が病院なで発生したときに直ぐに外部の警察へ通報するのではなく、病院内で解決できるかどうかを判断する部門いったとこでしょうか。
武良井治(桐谷健太)は、ワケありのもと刑事が、院内のトラブルを解決していきます。
天才外科医の榊原俊介(瀬戸康史)も、ワケあり医師感を存分に感じさせてくれました。
こちらのドラマも今後の展開が気になりますね。
ただ、第一話の最期に「ギフト」=「毒」が、このあと紹介する「グレイトギフト」に被っているのでは?
と思ったのは私だけでしょうか。
③新空港占拠(日テレ)
主演:櫻井翔、比嘉愛未
残念ながら前作の【大病院占拠】を見てなく、ところどころで前作に絡むセリフがあり、わからず、想像に困った感がありました。
ざっくり、ブルースウィルスの大ヒット映画「ダイ・ハード」の日本版って感じでした。
日本では、テロ事件が発生していないのもあり、現実離れ感が強く、更に想像出来る展開が多く、ワクワク感は逆に弱く感じました。
第1話では、武蔵三郎(櫻井翔)が、テロの標的になり、どんどん巻き込まれていくのですが
姉の武蔵二葉(奥貫薫)が、怪しさプンプンだったのですが、伏線なのでしょうか。
そういったものをもろもろ含め、残念ながら、第2話以降は、遠慮させていただきます。
④グレイトギフト(テレ朝)
主演:反町隆史、波瑠
ビーチボーイズからブレイクした反町隆史(&竹野内豊、広末涼子)を見続け、この春にはGTOが特別ドラマで放送されます。
再ブレイクではないですが、まずまず楽しみではあります。
そんな反町が、病理医という初の医師役を初めて演じています。
前回、綾野剛主演の「オルドルーキー」も見させてもらいましたが、独特の演技は変わらずでした。
そんな反町さんが「医師約」をどういう風に演じるのか楽しみで見させてもらいました。
人見知りな性格ということで、人と話すときに目を見れない演技は、流石に難なくこなしていました。
個人的に気になったのが、反町の地黒(肌色)です?!
同期の郡司博光(津田健次郎)に白鳥稔(佐々木 蔵之介)は、普通?に医師役らしい?肌色なのですが、反町の地黒にめちゃくちゃ違和感を感じました。あとで「グレイトギフト 地黒 違和感」をネット検索しましたが、皆さんはそれほど気にならなかったようです。
単純に私個人の医師=色白が、偏見だったのでしょう。。。。
内容は、さっきの「院内警察」で話した「ギフト=毒」新種の殺人球菌を藤巻(反町)が、発見して、その殺人球菌をきっかけに理事長争いに拍車がかかる展開になりました。
このドラマも大御所俳優の奥野信二理事長(坂東彌十郎)が第1話で殺害?されました。
個人的にはあまり好きではない久留米穂希検査技師(波瑠)も、さすがの演技をされています。
新種の殺人球菌、アウトブレイク的な展開になっていくのでしょうか。
次回以降も楽しみですね。
⑤春になったら(フジ)
主演:奈緒、木梨憲武
主演のお二人「木梨憲武」「奈緒」ともに好きな俳優?女優なので、とても楽しみなドラマです。
ただ、父子家族、椎名瞳(奈緒)の父親:椎名雅彦(木梨憲武)が余命3ヶ月のすい臓がんという設定が、年をとった私の涙腺が、おそらく崩壊するでしょう。。。
ストーリー的に涙なしには見れないドラマであることは間違いなく、今後、川上一馬(濱田岳)が、どこまで成長するのかで展開が変わってくるようにも思いました。
次回以降もみたいのは山々ですが、見続けられるかが心配のストリーでもあります。
番外編
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~(TBS)」を見なかったのは、妻の一言でした。
『音楽を題材にしたドラマってイマイチなんだよねぇ』って言われてしまい、音痴の私に観る勇気がありませんでした。
でも、スタートの視聴率はよく、今更ながら、やっぱり観ておけば良かったかなー、と早くも公開しています。
あと、来週からスタートの「不適切にもほどがある!」は、大好きな阿部サダヲが主演なので、期待大のドラマです!
まとめ
2024年冬ドラマは、病院ものが3話とヒットする確率の高い題材を含めたものから多種のドラマになっています。
大河ドラマをはじめ、気になるドラマ情報をこれからもちょこちょことアップしていけたらと思います!