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どうする家康 信康(のぶやす「細田佳央太(ほそだかなた)」)の苦悩 母:瀬名と悲劇の最後はどうなる?

『どうする家康』でも注目になる自分の息子そして妻の殺害?!
戦国時代に散見される身内の殺害!!について少し調べてみました。

みなさんも気になりませんか?

ちょっと覗いてみましょう!

松平信康について

  • 名前:松平信康(まつだいらのぶやす)竹千代(たけちよ)
  • 生年:1559年4月13日~1579年10月5日
  • 素性:母親の瀬名(せな)と共に幼少期を今川家の人質として過ごす。  『桶狭間の戦い』で今川義元が討たれ、父の元康(家康)が織田と同盟を締結  徳川の人質となっていた鵜殿氏長・氏次との人質交換で岡崎城に入る。 父:家康(元康)と信長の政略で信長の長女:徳姫と政略結婚   五徳(徳姫)が信長に12か条の訴状を送ったことがきかっけで母(瀬名)と共に殺害(自害)される。
  • 役者 細田佳央太(ほそだかなた)

五徳(徳姫)との不仲

thetv.jp

正室:五徳(徳姫)との間に男子が生まれないことに信康は不満を抱いていたとも言われています。
ドラマでは、五徳が信長の娘であることをネタに信康に対して強気な発言をしています。
また、母:瀬名に対しても同様の態度を取っており、その様子を信康が見ていました。
対して五徳は、信長からの要望もあったためか、信康を含め瀬名そして徳川を監視することを
余儀なくされていた感もあります。
そして古い文献では、父親の信長へ12か条からなる訴状を送ったとされています。
その訴状を見た信長は、元康(家康)に信康と瀬名の殺害を命じたとされています。

母(瀬名:せな)の覚醒

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ドラマ『どうなる家康間』では、各所で才覚の高さを見せている瀬名。
信康の家臣大岡弥四郎らが勝頼に内通して謀反を企てた際に武田の忍び的人物「お千代」へ
接触して「家臣を調略されては困る」と告げている。

www.sponichi.co.jp

夫:家康の最初の妾となった『お万(おまん:松井玲奈)』には、お万がかよわい侍女を
演じていることに気づき、賢さを認め、女として強く生きていくことを賞賛した。

www.lmaga.jp

そんな瀬名が更に『覚醒』することになる第23回。
瀬名自身、そして信康の最期(自刃)に繋がるきっかけとは何なのでしょう。

信康自刃の真相は?

先にも書きましたが、五徳からの訴状がきっかけで信長が家康に『信康と瀬名(築山殿)』の
処刑を言い渡したと言われています。
他には、もともと家康と信康が不仲で対立していたことが原因で、五徳の訴状は家康が書かせたものとも言われています。
その理由として、信康が家臣から信頼されてなく、不満さえもたれており、そんな中、信康が武田と内通して信長を討とうとしていたといった話があるよです。
いずれにしても歴史上、信康と瀬奈は、同時期に最期を迎えます。

まとめ

信康が生きていれば、徳川はどうなっていたのでしょう。
たらればは、何にでも言えますが、結果的に信康は家康が自身の地位を確立させていく過程でその駒となって生きた生涯だったのではないでしょうか。
今回の大河ドラマが家康の話なので当然なのですが、浅井長政が討たれ、お市と3人の娘が助けれれるシーンが無かったののが個人的にはさみしかったです。
信康の自刃、瀬名の最期も家康にとっては、過程になるのでもしかしたらサラッと過ぎてしまう
のかもしれませんね。
今後も古沢良太さんの演出にも大いに期待しましょう!

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