森﨑博之さんは、俳優業を続けながら北海道を拠点として農業にも力を注いでいます。
そんな森﨑さんはM-1最年長王者になった「錦鯉：長谷川雅紀さん」と同世代です。
北海道出身の1971年生（50歳）とTEAM NACSにいて少し調べてみました。
みなさんも気になりませんか？
ちょっと覗いてみましょう！
森﨑博之さんについて
- 名前：森﨑博之（もりさきひろゆき）
- 生年月日：1971年11月14日
- 出身：北海道上川郡（旭川市近く）
学業優秀で高校は推薦、大学も指定校推薦で入学するほどでした。
大学時代に演劇研究会に入部したことがきっかけで、後に超有名劇団となる「TEAM NACS」が誕生します。
大学卒業後、一度、東京の一般企業（証券会社）に入社し、直ぐに社長賞を受賞するなど、素晴らしい能力を発揮します。
しかし、間もなく、祖父の他界、自身の体調不良などでホームシック的な感じになり、入社後、半年で退職して北海道に戻ります。
帰郷後、直ぐに「TEAM NACS」の再結成に動きます。
他のメンバー「安田顕・戸次重幸・大泉洋・音尾琢真」らも喜んで再活動を始め、独自の発展を遂げていきます。
TEAM NACSのリーダー
もともと森﨑さんの大学卒業の思い出として結成された「TEAM NACS」で、1度きりの公演で解散しています。
その後、また、森﨑さんの声掛けで再結成されているので、必然的にリーダー的存在でもあるのですが、個性が強い全メンバーの中で、組織的な動き・考えができるのが、自能力・学業能力の高い森﨑さんが務める形になったのでしょう。
言い方を変えれば、他の誰もが「リーダー」のできる能力に劣っていたのかもしれませんね。
ちなみにサブリーダーは「戸次重幸さん（2代目）」「安田顕さん（3代目）」が、担っています。
北海道愛
出身地愛に乏しい人は「極度の悪い経験・思い出がある」「都会への強い憧れ（都会生まれ除く）」「住めば都心が基本」といった性格の方が多いのではないでしょうか。
とはいっても、そうじゃない人がみんな地元愛が強いかというとそうでもないでしょう。
全てのプロフェッショナルに言えるであろう「好きこそ物の上手なれ」が「地元愛」にも繋がるのかと思います。
森﨑さんは「北海道が好き」「農業が好き」と二つの好きがあるかと思います。
この二つは、相乗効果をもたらす関係にもあるので、することなすことが倍増効果にもなりますよね。
- 【北海道が好き】首都から離れている都会で土地も拾い北海道を芸能活動拠点にしている。
- 【農業が好き】全国からの注目度も高い北海道の土地の理も活かして、農業の維持・発展させている。
人間が生きていくために必要とされている「衣食住」が「北海道」には備わっているのでしょう。
農業について
島国の日本にとって、食料の確保は永遠のテーマになります。
ご存知のとおり、今は殆どの食料を海外からの輸入に頼っています。
そして今、コロナ禍で世界はパンデミックを経験しています。完全にはストップされていませんが、物によっては輸入が滞り、価格の高騰や供給の一時停止に陥っています。
災害時の準備にも似たものになるのかもしれませんが、国内生産物の拡充を真剣に考えていかないとならなくなっているのではないでしょうか。
中でも「農業」に関して言えば、最も見直すことができる分野だと思われます。
まとめ
番組では「雪の下で甘さ倍増！北海道冬野菜」と称して、雪の下で育つキャベツの栄養分、特に糖度の増加にフォーカスされます。他にも数々の野菜やフルーツが紹介され、北海道の農業に注目が集まります。
「俳優業を中心に芸能活動を続けながら、地元の農業を盛り上げる」こちらも相乗効果が感じられますね。
「TEAM NACS」という奇跡とも言える劇団が誕生した北海道。
M-1最年長王者である「錦鯉の長谷川雅紀」の出身地でもある北海道。
今、北海道出身の1971年生まれが躍動しています。
これからも注目したいと思います。
