南の島『パラオ』って聞いたことありますか?先週に引き続き「7つの海を楽しもう!世界さまぁ〜リゾート」で
「パラオ絶景スポットBEST5!」が放送されます。
果たしてどんな絶景でしょう!20年ほど前にパラオで働いていた私がBEST5を勝手に予想してみました。
そんなパラオについてちょっと調べてみました。
みなさんも気になりませんか?
ちょっと覗いてみましょう!
パラオについて
- 正式名:パラオ共和国(Republic of Palau)
- 位置:北緯7度 東経134度(日本から約3,000km)
日本から直行便(飛行機)で4時間30分 - 言語:パラオ語(英語、フィリピン語、日本語など)
絶景スポットBEST5を大予想!
①ロングビーチ
いつでも見ることができる景色ではありません。
『幻のビーチ』なんて言う人もいるらしい・・・・
運がよければ、写真のように島から島を結ぶ天然の砂の道が見られるかもしれませんね。
※干潮の時間が日中の時期がベストシーズンになります。
②ブルーコーナー
ダイビングを始めたら一度は、潜りたい『ブルーコーナー』
魚影の濃さに圧巻です!
タイミングによって流れが非常に強いときがあるので初心者ではなく、ある程度、経験してからトライして欲しいですね。
③セブンティアイランド
世界遺産に登録されたロックアイランド!
中でもセブンティアイランドは、島への上陸はもとより、ボートでの接近も厳しく制限されている場所です。
写真のように空から見る遊覧飛行が一番かもしれませんね。
④マリンレイク
その名の通り、海の湖!
島に囲まれた入江のような場所や島の真ん中にあるようなマリンレイクもあります。
静かな空間ですシュノーケリング&ダイビングできれば、神秘的な感覚になるかもしれませんね。
⑤ジャーマンチャネル
ブルーコーナーに次ぐくらいパラオでは有名なダイビングポイント『ジャーマンチャネル』
写真にもいる「マンタ」に遭えるかもしれないポイントとして有名です。
そんなの通り「ドイツ人が作った水路」をマンタが泳いでいるのに遭遇することもあるんですよ?!
世界遺産のセブンティアイランドとは?
パラオを代表するロックアイランド。
人が住んでいる(住める?)島は、限られています。
(バベルダオブ島、コロール島、アルカベサン島、マラカル島、ペリリュー島、アンガウル島など)
世界遺産に登録されなロックアイランドに住民はいません。
中でも上記に記載された『セブンティアイランド』は、パラオの象徴とも言えるかもしれません。
今後も大切に保護していって欲しい、まさに『世界の絶景』の一つではないでしょうか。
番外編
現在は、ダイバーの聖地とも言われる海の楽園ですが、第二次世界大戦では激戦地になりました。
なかでも最も激戦だったのが「ペリリュー島」です。今でも当時の戦車や戦闘機の残骸が残されています。
そんな激戦地に戦後、今の上皇が慰霊で訪れたことがあります。
二度と戦地になって欲しくありませんが、最近、アメリカが軍事訓練をしたそうです。
訓練を実施するにあたっては、複雑な理由があったのだと思います。
当時を知る人は、もう生きてられないかもしれませんが、できれば実施して欲しくなかったです。
まとめ
コロナ禍が続き、以前のように多くの観光客が訪れていないパラオ。
良くも悪くも、人の手が入りにくくなり自然が破壊されず、海と島の生物や植物は、輝きを増しているかもしれませんね。
私がパラオで働いていたときから変わらないところもありましたが、変わったところや聞いたことのないところや物もありました。
いずれにしても、必ずまた訪れたい気持ちが大きくなったのは間違いありません。
そのときは、PPR(パラオパシフィックリゾート)に宿泊して、パラオの海と自然を満喫したいです!