昨年の東京オリンピックで見事金メダルを獲得した上野由岐子さんは
実績もさる事ながらストイックなトレーニングに他のスポーツ選手も
驚愕しているという噂があります。
みなさんも気になりませんか?
ちょっと覗いてみましょう!
上野由岐子さんについて
- 名前:上野由岐子(うえのゆきこ)
- 愛称:うえぴー
- 生年月日:1982年7月22日
- 出身:福岡県福岡市
上野由岐子さんのソフトボールとの出会いは、偶然でした。
たまたま当時(小学3年生)、クラスメートがソフトボールをやっていて、誘われて入部しています。
そこでの出会いでソフトボールにハマリ、中学の頃にオリンピック出場が夢・目標になります。
たまたまの偶然ではあったようですが、もともとの運動能力が高かったというのもあるのでしょう。
その後、2001年に日本代表に選ばれ、世界最速121km/hであったり、完全試合を複数回達成するなど数々の実績を残していきます。
最近では、東京オリンピックでの金メダル獲得でしょう。
ただ、その前に上野由岐子さんが日本中の人に注目され、記憶に刻まれたのは、2008年の北京オリンピックでの3試合413球の熱投です。
この時は、その年の新語・流行語にノミネートされるほどでした。
これほどまでに輝かしい実績を残されれている選手ですが、年収はあまり高くないようなのです。
上野由岐子さんの年収
日本のソフトボール競技にはプロがないため、実業団に所属する形になります。
上野由岐子さんは、現在「ビックカメラ高崎」に所属しています。
現在の実業団数は「1部:12チーム」「2部:8チーム」「3部:6チーム」ほどです。(ビックカメラ高崎は1部)
実業団=企業に所属するので、選手=社員ということになります。
一般社員に位置されるのでおよそ400万円程度でテレビなどに出られて広告収入が加算されても1,000万円には届かないでしょう。
野球やサッカーといったメジャー競技でないのが一番のネックですね。
そんな上野由岐子さんは、ソフトボールに関して言えば超一流です。
好きでやっているかもしれませんが、トップで戦うには厳しいトレーニングや食事制限などが必要になります。
そういった経験から、いくつかの名言が残されているので少し紹介したいと思います。
上野由岐子さんの名言
日ごろできないことはグラウンドに出てもできない。だから、グラウンドで一流になりたいんだったら、日常生活も一流にならないと。
https://www.oaj.jp/interview/12_ueno/004.html
長年、染みついた感覚を大事にする気持ちはわかるけど、でも、その感覚を捨ててまで変えたほうがいいかどうかの答えは、投げたボールが出してくれるからね
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2020/01/24/___split_14/index_2.php
結果が出なくなったということは、今まででは通用しない自分がいて次のステップに移るチャンスだと思う。・・・今はそこで挫折して終わるのか、ステップアップ出来るのか、一番大事なわかれ道で、自分の身体や考え方の変化についていけなかった人が脱落していく。
https://post.tv-asahi.co.jp/post-126395/
プロレベルでなくても、スポーツを経験して「上手くなりたい」「勝ちたい」と思ったことがある人であれば、刺さる名言ではないでしょうか。
まとめ
レジェンドと呼ばれるほどになっている上野由岐子さんですが、そこの域にたどり着くまでには、想像を絶する努力を積み重ねてこられたかと思います。
でも、おそらく本人は決して「努力してきた」とは思ってないのではないでしょうか。なぜなら、自分が目指すものを達成するために必要と思ったことを実践してるだけで、肉体的・精神的な辛さはあっても好きでやっているのですから・・・
ところで、今回のジャンクSPORTSでは「ビックカメラ浜田店」をスタジオにオープンされます。
上野由岐子さんて「ビックカメラ高崎」に所属されてるじゃないですか。
浜田さんにおごってもらわなくてもいいのでは?今回は、ダブルタイアップ?! もしかして、会社に対しての無言のアピールだったりすんでしょうか。
これからも上野由岐子さんのご活躍を楽しみにしています。