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鎌倉殿の13人(大河)北条義時(小四郎)の後妻比奈(ひな)役(堀田真由)は誰?

鎌倉殿の13人第21回で八重が急死した後の放送第22回で出演予定の『比奈(ひな)』『堀田真由さん』はどんな人なのでしょうか。
比奈(ひな)』と女優『堀田真由さん』について少し調べてみました。

みなさんも気になりませんか?

ちょっと覗いてみましょう!

比奈(姫の前)について

名前:姫の前(ひめのまえ)
   比奈(ひな)は三谷幸喜さんの造名?

生年:鎌倉時代(1180年頃~1207年頃)

素性:鎌倉殿の13人の1人『比企能員(ひきよしかず)』の姪
  「比企朝宗(ひきともむね)の娘」
  「比企朝宗(ひきともむね)」は「比企能員(ひきよしかず)の兄弟」

mantan-web.jp

歴史上の比奈は?

古い文献では「姫の前(ひめのまえ)」となっています。
源頼朝の側室的な女官で、絶世の美女であったとされています。故に源頼朝のお気にりであったとも言われています。その女性に対して北条義時(小四郎)は1年あまりの間、猛アタックをかけていたいと言われています。が、当の比奈(姫の前)は、お高く止まっていたようで相手にしてなかったようです。何がきっかけなのか、源頼朝が『絶対に離縁にしない』という念書を北条義時(小四郎)に書かせて、二人の仲を取り持ったとされています。

大河ドラマでの比奈(ひな)は?

今回の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、比企能員(ひきよしかずが、源頼朝との繋がりを強くしようと源頼朝の女癖を利用して比奈を近づけます。が、政子が感づかれ、とっさに「小四郎の後妻に」と嘘をつくようです。当の義時は、即座に断り、一旦、落ち着くようです。その後、頼朝の女癖の悪さを象徴する一幕があるようです。
ほどなく、比奈が義時へアプローチする形で、二人は結ばれるようです。(文献とは異なりますが、三谷幸喜さんの演出ですね。)

堀田真由さんについて

  • 名前:堀田真由(ほったまゆ)
  • 生年月日:1998年4月2日
  • 出身:滋賀県

今回の大河ドラマの他にNHK連続テレビ小説『わろてんか』、『3年A組-今から皆さんは、人質です』などにも出演
私個人としては『ゼクシィ』のCMが最も印象的ですね。

番外編

菅田将暉さん演じる源義経役が登場当初から今回の『鎌倉殿の13人』に馴染んでない感じがありました。
妻に「今回の菅田将暉って演技がおかしくないか?」と聞いたくらいです。
回を重ねてもずっと違和感がぬぐい去れず、いよいよ最後の回で要約その謎が自分なりにとけました。
そもそも『源義経』は、歴史上『異端児』とされています。
当時では誰も思いつかないような戦術で次々と敵を倒して行きます。
そして、その死は謎に包まれており、一節には大陸へ渡り、ジンギスハンになったとも・・・
そんな逸話のある源義経を他に馴染まない演技を三谷幸喜さんが菅田将暉さんに演じさせたのではないでしょうか。
そうすると私の感じた違和感が納得できます。
さすが三谷幸喜さん!そして見事に演じた菅田将暉さんもすばらしい!
前回の大河『青天を衝け』も個人的には大好きだったので、続けて見応えのある内容で今後も楽しみです。

まとめ

ある程度は、古い文献を元に創られる大河ドラマですが、脚本・監督・俳優で見え方、感じ方がこれほどまでに変わるとは思いませんでした。
子供の頃は、あまり好きでは無かった大河ドラマですが、いつの頃からかは、ドラマの出来を自分なりに考察するまでになっています。自分が年齢を重ねたのもあるのでしょう。
でも、きっと時代にあった内容にも変化していっているのだとも思います。
子供たちはもっぱらYouTubeやNetflixです。これも時代なのでしょうか。。。。

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