メジャーリーグで大谷翔平より前に日本人プレーヤーとして伝説となった『イチロー』が今年も「高校野球女子選抜」と自身のチーム「KOBE CHIBEN」で11月21日に東京ドームで対戦します。
そんなイチローさんについて少し調べてみました。
みなさんも気にまりますよね。
ちょっと覗いてみましょう!
イチローさんについて
名前:鈴木一朗(すずきいちろう)
生年月日:1973年10月22日
出身:愛知県西春日井郡豊山町
経歴:愛知工業大学名電高等学校
オリックス・ブルーウェーブ (1992 – 2000)
シアトル・マリナーズ (2001 – 2012)
ニューヨーク・ヤンキース (2012 – 2014)
マイアミ・マーリンズ (2015 – 2017)
シアトル・マリナーズ (2018 – 2019)
現在(2022年)
シアトル・マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクター
Team-CW-X
1年ほど前に子供から「フィッシャーズにイチローが出てるよ」って聞いたときにめちゃくちゃ驚き、そしてめちゃくちゃ羨ましかったのを覚えています。
それがこちらのYouTubeです。
我ながら、いつかイチローに会えると今でも信じてるのですが、フィッシャーズに先を越された感は、やはり悔しいですね。
そして、今度は、Team-CW-Xとして、また、フィッシャーズがイチローと共演しました。
イチローが人生初の「キャプテン」リーダーとして就任されました。
副キャプテンにスピードスケートの髙木美帆さん、陸上の福士加代子さん、そしてPR大使のフィッシャーズです。
そうそうたるメンバーにこれまた羨ましですね。
CW-Xの事業企画担当の清家望さんはイチロー選抜 KOBE CHIBENのメンバー(外野手)でもあります。
私もCW-Xの似合うオヤジになりたいと思います。
高校時代は練習してない?
イチローさんが高校生時代は、長時間の練習が当たり前だったかと思います。
練習用の白いユニフォームが、真っ黒になるほど毎日、猛練習をしていたと思われがちです。
が、最近になって当時のチームメイトが、イチローの高校時代の練習について明かしています。
”上級生がいる1、2年生までは全体練習に参加していたが、夕食後の自主練習はしたことがない。
3年生では全体練習すらまともにやらず、姿を消していた。”
”
練習していない間、一朗は何をしていたのか。高田が本人に聞いたら、「トレーニングルームで昼寝したり、寮で新聞や雑誌を読んだり」という答え”
”
一朗はなぜ、高校時代にあれほど練習をしなかったのか。プロ入りしたのち、彼は高田にこう説明している。
「高校のレベルで必死にやった、一所懸命頑張ったって言うような選手はプロに入っても活躍できないんだよ。高校野球は余裕でやれるぐらいでなきゃダメなんだ。だって、高校、大学、社会人で、一番楽なのが高校野球だろう。金属バットなんだから」
一朗の言い分を、高田が解説する。
「結局、僕らが高校でやっていたことを、一朗は中学までにすべてやり終えていたんでしょう。お父さんとの二人三脚の練習でね。中学時代からプロへ行くんだと決めていて、高校ではプロ入りするための準備に専念していた。下手に身体を酷使して故障したら元も子もない。
一朗にとって、名電も甲子園も通過点だったんですよ」
”
イチローさんに興味のある方は是非こちらの記事をみてもらいたいです。
『高校生イチローは“練習しない天才”?』
番外編
大谷翔平さんが2度目のMVPを受賞して、インタビューのときに一緒にいた犬「コイケルフォンディエ」が大注目されました。イチローさんも弓子さんと一緒に柴犬の一弓(いっきゅう)を溺愛してましたよね。『犬好きに悪い人はいない』という噂は、本当でしょうか。いつかイチローさんに遭ったときに、楽しく話ができるように日々、精進していきたいと思います。
まとめ
イチローさんは2020年から高校球児への直接指導を行っています。
指導をした高校が甲子園で優勝したり、成績を残したりしています。
成績を残せていない高校でも直接、指導や話を聞けた球児たちへは野球に対しての意識であったり、考え方に大きな影響を与えているでしょう。
そんな中、北海道の旭川東高校へ訪問したときに近年の指導に言及しています。
「厳しくする=体罰」では、ないとは思います。なかなか難しいですが、厳しくする理由が子供たちに伝わっているか、そうでないか、が大事ではないでしょうか。誰でも理由が分からず、理不尽に怒鳴られては、納得できないですよね。
強い子であれば、反発出来るかもしれませんが、それがきっかけで潰れてしまうこともあるかもしれません。
でも、厳しくされる理由が理解できていれば、その意味を理解して、成長出来ると思います。
多様性・自主性を許容しようとするばかりに、子供たちの成長を妨げていることもあるのではないでしょうか。
多様性・自主性に加えてコミュニケーションの重要性も考えていきたいと思います。
さて、今回の高校野球女子選抜との対戦で松坂大輔さんの活躍はどうだったのでしょうか。
そして、選ばれた、女子選抜の皆さんは、野球の魅力を再確認して楽しくプレーできたのでしょうか。今後もイチローさんそして野球の魅力も発信していきたいと思います。