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どうする家康 鳥居元忠(とりいもとただ「音尾琢真(おとおたくま)」)の最期 天下分け目の関ヶ原の戦いの前哨戦『伏見城』攻防!!

家康は最も忠義心が強いと言われた元忠と最後の晩餐で別れをしました。
家康が今川家の人質の頃から仕え、最も長く時間をともに過ごした元忠について
少し調べてみました。

みなさんも気になりませんか?

ちょっと覗いてみましょう!

鳥居元忠について

名前:鳥居元忠(とりいもとただ)
生年:1539年~1600年
素性:父も松平家に仕えた生粋の徳川家家臣
   元康が今川家の人質となったときともに駿府で過ごす
   家康が出陣する戦には側近として従軍
   関ヶ原の戦の前哨戦の伏見城の攻防で討死
役者 音尾琢真(おとおたくま)

父(忠吉)からの教え

忠吉は常日頃から元忠に対し「君、君たらずとも、臣、臣たれ」と教えてた。
元忠は、この教えを受け、徳川家きっての忠義者といわれる家臣へとなっていった。

日頃、自分の子供に対して、何かと語りかけていますが、果たして本人たちの心に響いているのでしょうか。
できるだけ、ポジティブに物事を考えられるようにと思いながら話していても、なかなか難しく、結果は本人にしか分からず、親にも周りにも分からないのでしょう。

伏見城の攻防

www.sanspo.com

歴史上、あまり取り上げられない戦さではありますが、鳥居元忠にとっては、人生最大の大戦でした。
家康との別れの盃で、石田三成の標的になると分かっていながら、その城を全力で守るように命令されます。
攻め落とされると分かっていながら、どうやって長く持ちこたえるかどれだけ石田三成勢を苦戦させられるかを
必死に考えたのでしょう。
その決死の戦いが後の『関ヶ原の戦い(天下分け目の大戦)』へ繋がり、そして家康の大勝利にもつながったのです。
のちに「三河武士の鑑」と称されたのもこの戦の功績が大きかったのは言うまでもありません。

今の時代では、ありえない話です。
『会社のために死んでくれ』と言われて『分かりました』と言う社員がいるでしょうか。
いたとしたら、とても残念な考えになってしまった人でしょう。
また、とても残念なトップだとも言えると思います。
ドラマや映画で、会社(上司)の不正を隠すため、自殺と見せかけて殺されたり、または、本当に自殺してしまう人が
います。
きっと、そうせざるを得ない状況になってしまったのでしょうが、そうしてしまった組織がまず問題です。
もしかしたら、鳥居元忠の戦死は『美談』で済ましてはならない話かもしれません。

番外編

  • 名前:音尾琢真(おとおたくま)
  • 生年月日:1976年3月21日
  • 出身:北海道旭川市

あの有な「TEAM NACS」のメンバーですよね。
大泉洋は、主役もやりますが、負けず劣らずの名バイプレイヤーでしょう。
初見は、うる覚えですが、とても嫌味な役柄だったように思います。
失礼ですが、その嫌味な役がハマる顔立ちにも感じました。
今回の大河ドラマ(どうする家康)もそうですが、目立った話は少ないですが
とても印象に残る演技をされれています。
鳥居元忠の最期でどういった印象を残してくれるか楽しみです。

まとめ

歴史上、最大の見せ場が、関ヶ原の戦いの前哨戦「伏見城の攻防」になっているほど目立った話がない鳥居元忠。
古沢良太さんの演出で、くノ一的存在の千代とのまさかの結婚で今回の大河ドラマでは、ひとつ大きな話になりました。
いよいよ、今回の大河ドラマも終盤です。
『なくまでまとうホトトギス』の家康が、天下人に駆け上がる最大の一戦『関ヶ原の戦い』知ってのとおり、天下分け目の大戦ですが、その決着は、あっという間です。
古沢良太さんは、どういう演出をされるのでしょうか。

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