大河ドラマ「どうする家康」が始まりました。前回の『鎌倉殿の13人』に続き、登場人物に
関して、少しクローズアップしてみたいと思います。
まずは、言わずと知れた織田信長についてです。
みなさんも気になりませんか？
ちょっと覗いてみましょう!
織田信長について
- 名前：織田信長（おだのぶなが）
- 生年：1534年5月～1582年6月
- 役者 岡田准一(おかだじゅんいち)
- 素性：『泣かぬなら殺してしまえホトトギス』
歴史上、もっとも自我の強い武将とされています。
また、桶狭間の戦いでは奇襲作戦で、強敵とされていた今川義元を討って
一気に名を轟かせます。
その後も奇抜な戦略で、のし上がったように言われています。
しかし、実は、緻密な計算の元で戦う慎重派な面もあったと言われています。
桶狭間の戦い（どうする桶狭間）
先にも書きましたが、信長の名が日本国中に知れ渡る歴史上でも最も有名な戦が『桶狭間の戦い』ではないでしょうか。
当時、強国と言われていた駿河の武将『今川義元』を劣勢と思われていた織田軍が奇襲作戦で攻略したとされています。
この戦を足がかりに信長は一気に強国に伸し上がって行くことになります。
その一つが三河の松平元康（徳川家康）との同盟です。
さて、今回の大河ドラマでこの大戦（桶狭間の戦い）をどう描いてくれるのでしょうか！
そして松平元康（徳川家康）との同盟は？
松平元康（徳川家康）との関係
桶狭間の戦い後に織田と松平（徳川）は同盟を結びます。
しかし、それよりもずっと前、幼少期「竹千代、次郎三郎」に人質として織田家で過ごしていたことが古い文献で残っています。
他の歴史ドラマなどでは、その時期に信長と竹千代（元康：家康）は、兄弟のように過ごしていたと描かれることもあります。
ある種、尊敬していた今川義元を討った織田信長と直後に同盟を結ぶに至った背景には織田家で人質として過ごした経験が関わっていたのかましれませんね。
番外編
軍師官兵衛で岡田准一さんが大河ドラマで初の主役を演じた軍師官兵衛。
当時の織田信長役は、江口洋介さんでした。
黒田官兵衛役も見事でしたが、今回の織田信長役にも期待してしまいます。
まとめ
前作『鎌倉殿の13人』は私史上、最高傑作だったと思ってます。
ので必然的に今回の大河ドラマ『どうする家康』にも期待してしまいますよね。
古沢良太さんはそんな勝手な期待にどう答えてもらえるのでしょうか。
引き続き、いろんな人物像にクローズアップしていきたいと思います。
