『どうする家康』ではどうなる石川数正(いしかわかずまさ)の寝返り?!
謎の寝返りをした石川数正について少し調べてみました。
みなさんも気になりませんか?
ちょっと覗いてみましょう!
石川数正について
- 名前:石川数正(いしかわかずまさ)
- 生年:1533年~1593年
- 素性:1533年三河国に誕生。1549年、家康(元康)が今川氏の人質として駿府へ送られたときに従者として仕えた。その後、家康が独立してからも側近そして
- 役者 松重豊(まつしげゆたか)
家康の右腕
家康が今川義元の人質となっていた時代から使えています。
義元が桶狭間の戦いで信長に討たれ、独立を決断する家康の支えます。
妻(瀬名:築山殿)と嫡男の信康を人質交換で今川氏真の元から取り戻します。
家康三大危機「三河一向一揆」「三方ヶ原の戦い」「伊賀越え」でも重要な役割を果たしています。
信長が討たれ、秀吉が台頭し、小牧・長久手の戦いでも活躍しますが・・・・
豊臣秀吉への寝返り(出奔:しゅっぽん)
石川数正が豊臣秀吉の家臣に寝返った真相は不明です。
- ①人たらしの秀吉に上手く口説かれてしまった。
- ②家康の命で秀吉を探るためにスパイとして潜入した。
- ③秀吉との和睦を助言する数正が徳川家ないでの居場所がなくなっていた。
などなどいくつもありますが、先にも書いたとおり、真相は不明です。
個人的には、絆の強い徳川家臣で、裏切りは無いと考えると、②スパイとして
豊臣家へ潜入した説を押したいです。
さて古沢良太さんはどんな演出をしてくれるのでしょうか。
番外編
- 名前:松重豊(まつしげゆたか)
- 生年月日:1963年1月19日
- 出生:長崎市
出身:福岡市
言わずと知れた超有名なバイプレイヤーでしょう。
様々なドラマや映画に出演されていますが、代表作は?と聞かれると誰も出せないのではないでしょうか。
そんな俳優さんは、なかなか居ないと思います。
今回も他の俳優さんとは異なる独特の存在感を出しながら「石川数正」を見事に演じられています。
まとめ
前回の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも坂東武者、 上総広常 ( かずさひろつね ) 役として出演された佐藤浩市さんが、真田昌幸役で連続出演されます。
徳川軍を2度も撃退したと言われる真田軍を率いる佐藤浩市さんの存在感にも期待できます。
今後もまだまだ古沢良太さんの演出に大いに期待しましょう!