気が付けば「不適切にもほどがある」も最終回を迎えます。
昭和育ち世代には、共感できる場面が多く楽しくみさせてもらっています。
そんな昭和と令和の違い、注目の河合優実さんについて少し調べてみました。
みなさんも気にまりますよね。
ちょっと覗いてみましょう!
河合 優実さんについて
- 名前:河合 優実(かわいゆうみ)
- 生年月日:2000年12月19日
- 出身:東京都
- 経歴:東京都立国際高等学校 日本大学芸術学部演劇学科(中退)
役者への道
3姉妹の長女で妹の影響で小学生の頃にダンスを習っていたようです。
高校では、3年間ダンス部に所属していて、そこから少しずつ役者を目指すように
なり、大学入学後、女優業に専念するため中退しています。
まだ、大ブレイクといえる出演作はないようですが、我が家の子は、『かわいい』と
お気に入りの女優さんになっています。
私自身は、阿部サダヲさんが好きで見始めたドラマでしたが、確かに純子(河合 優実)は
どことなく惹かれる演技をしています。
今後の活躍を期待したいです。
ケツバット!!
令和では、間違いなく『体罰』であり、『障害』になりますよね。
私は中学時代、男子ソフトボール部だったのですが、当たり前のように『ケツバット」が
ありました。
基本的には、何かしら無茶な言いがかりで先輩からの制裁といった感じだったと思います。
ただ、ちょうど転換期だったのかもしれませんが、私自身がされたことはありますが
したことはありませんでした。(※痛くない程度にやったことはあるかも・・・・)
教育者
小中学生の頃は、職員室や教室で先生が喫煙することが認められていたかと思います。
その後、『受動喫煙』という言葉が生まれ、非喫煙者が守られるようになっていきます。
喫煙が悪いわけではなく、周りへの配慮が必要ということだと私は考えます。
当時の私の担任教師は、喫煙者でした。上記に記載したとおり、職員室や教室で喫煙して
ときには、学校近くの店までタバコを買いに行くお使いもしていました。
今でいう「ADHD」的な生徒が、なにかのタイミングで「死んでもいい!!」といった発言をしたとき「簡単に死にたい!!なんて口にするな!!」と激怒して、その児童を抱き抱え、校舎のベランダから投げ落とすフリをして驚いた記憶があります。
後からその先生の父親が少し前に亡くなっていたことを知り、『死』に関して敏感だったのだと当時の行動になっとくました。
令和に同じ行動するる教育者がいたら、一発でクビでしょう!
でも、当時のその先生を悪くいう同級生は一人もいません。
なぜなら、その先生が私たち児童に対して真剣に対峙し、接していることが感じられていたからだと思います。
指導者が真剣に対峙していれば何をやっても許されるということでわはありません。
大事なのは「相手の立場になっているか」「自分本位になっていないか」だと思います。
『これが間違いない』は、テストの正解では、あったとしても、対、人に対しては、ないのではないでしょうか。
例え「相手の立場になって」考えたとしても、その人の思い考えは分かりません。
なので「自分本位の考え」を押し付けるのではなく、「相手の意見・思いを聞く」こと、コミュニケーションを取ることが大事なのだと考えます。
できれば、『教育者』と呼ばれる人には、そういった「相手の立場になる」「相手の意見・思いを聞く」力が備わっていて欲しいと願います。
まとめ
今回のドラマの中で昭和の表現をそのまま演ずるにあたり、不適切な表現についての注意を喚起する注釈テロップが随所に流されています。
確かに不適切な表現や言動かもしれませんが、発する側も受ける側も、その表現・言動が、どういった伝わり方をするのか、どういった意図なのかをお互い考えることができれば、もう少し生きやすい時代になっていくように思います。
多様性が重要視される現代では、なかなか難しいかと思いますが、『人』として生きていくのであれば『思いやり』の気持ちは、なくてはならないものではないでしょうか。
『エゴサーチ』?他の人がどう思っているかも気になりますが、その前に『思いやり』の気持ちがあれば気にすることも少なくなると思いませんか?
『不適切にもほどがある』はドラマなので、驚くような最期、できればハッピーエンドを期待しています!