スペアタイヤの格納場所
車両の底(後方)に取り付けられています。普段、車両の底を覗くことはないので認識のある人は少ないのではないでしょうか。
スペアタイヤを止めてあるバーを緩めるボルト位置は車両後部トランクのそこにマーク付き蓋で隠されています。
まずは、車両がジャッキアプできる安全で平らな場所であるか確認(※自分でジャッキアップできない場所の場合は、あきらめてJAFなどのロードサービスを呼びましょう。)
スペアタイヤへ交換手順
必要工具を取り出す(車両後部トランク両脇)
マークはスパナだけですがジョイントバーも格納されています。
スパナと一緒に格納されていたジョイン棒の端で難なくキャップを外せます。
キャップを外すとボルトの頭が見えます。
スパナでボルトを緩めます。
緩めるだけてボルトは外さなくてOK
ジャッキ格納場所(スパナ格納場所の反対側)
シートベルトは気にせずカバーを外します。
ガチっとハマっていたらネジを少し回すと緩みます。
タイヤが浮いてしまう前(ジャッキアップ前)にパンクタイヤのナットを緩めておきます。
※タイヤが浮いてしまった後にナットを緩めようとするとタイヤが回ってしまいます。
ジャッキをセット
セットイメージ
出っ張りにジャッキを合わせる。
ジャッキが当て位置に接するまでは手でネジを回して調整。
ジャッキが当て位置にセットできたら、格納から取り出したスパナとジョイント棒をセット。
ジョイント棒にスパナを差してハンドルのようにまさしてジャッキアップ!!
スパナタイヤが浮くまで、結構な高さになります。
※スペアタイヤの空気圧に注意!!
スペアタイヤを外せたら、空気圧を確認しましょう。可能であれば、交換前に適切な空気圧に調整してください。(私は、宿泊先の管理人さんに近くのスタンドまで行ってもらい充填してもらえました。)
タイヤ交換
まとめ
- スペアタイヤの格納場所
- タイヤ交換手順
- 必要工具を取り出す
- パンクタイヤのナット緩め
- ジャッキセット
- ジャッキアップ
- タイヤ交換
- ジャッキダウン
- 交換タイヤのナット締め
スペアタイヤでの走行は、最高速度80km・走行距離100kmまでとも言われています。タイヤ交換した場所にもよりますが、なるべく慎重に低速の運転を心がけましょう。