イチロー選抜 KOBE CHIBEN（神戸智弁）に松坂大輔入団!!
11月3日に「高校野球女子選抜」と対戦!!

2022年10月30日
2022年10月30日
スポーツ, ライフ
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スポーツ

メジャーリーグ殿堂入り間違いなしの『イチロー』が今年も「高校野球女子選抜」と
自身のチーム「KOBE CHIBEN」で11月3日に東京ドームで対戦します。
そんなイチローさんについて少し調べてみました。

みなさんも気にまりますよね。

ちょっと覗いてみましょう！

1 イチローさんについて
2 父親との練習
3 高校時代は練習してない？
4 番外編
5 まとめ

イチローさんについて

名前：鈴木一朗
生年月日：1973年10月22日
出身：愛知県西春日井郡豊山町
経歴：愛知工業大学名電高等学校
　　　　オリックス・ブルーウェーブ (1992 – 2000)
　　　　シアトル・マリナーズ (2001 – 2012)
　　　　ニューヨーク・ヤンキース (2012 – 2014)
　　　　マイアミ・マーリンズ (2015 – 2017)
　　　　シアトル・マリナーズ (2018 – 2019)
現在（2022年）
　：シアトル・マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクター

父親との練習

最近は、殆どメディアに出てませんが、NPB「オリックス・ブルーウェーヴ」で大活躍をして注目を集め始めたころは球場に応援に来られているお父さんの姿が良く放送されていました。

当時は、報道番組などでも取材を受けられていて、幼少期の頃の話もされています。
野球を始めた小学3年生から中学卒業まで、お父さんの仕事終わりから、毎日、投球・バッティングをしていたというエピソードは、よく知られています。

高校時代は練習してない？

イチローさんが高校生時代は、長時間の練習が当たり前だったかと思います。
練習用の白いユニフォームが、真っ黒になるほど毎日、猛練習をしていたと思われがちです。
が、最近になって当時のチームメイトが、イチローの高校時代の練習について明かしています。

上級生がいる1、2年生までは全体練習に参加していたが、夕食後の自主練習はしたことがない。
3年生では全体練習すらまともにやらず、姿を消していた。
https://number.bunshun.jp/articles/-/854247

練習していない間、一朗は何をしていたのか。高田が本人に聞いたら、「トレーニングルームで昼寝したり、寮で新聞や雑誌を読んだり」という答え
https://number.bunshun.jp/articles/-/854247

なぜ、高校時代にあれほど練習をしなかったのか。プロ入りしたのち、彼は高田にこう説明している。

「高校のレベルで必死にやった、一所懸命頑張ったって言うような選手はプロに入っても活躍できないんだよ。高校野球は余裕でやれるぐらいでなきゃダメなんだ。だって、高校、大学、社会人で、一番楽なのが高校野球だろう。金属バットなんだから」
https://number.bunshun.jp/articles/-/854247

　言い分を、高田が解説する。

「結局、僕らが高校でやっていたことを、一朗は中学までにすべてやり終えていたんでしょう。お父さんとの二人三脚の練習でね。中学時代からプロへ行くんだと決めていて、高校ではプロ入りするための準備に専念していた。下手に身体を酷使して故障したら元も子もない。
一朗にとって、名電も甲子園も通過点だったんですよ」
https://number.bunshun.jp/articles/-/854247

イチローさんに興味のある方は是非こちらの記事をみてもらいたいです。
『高校生イチローは“練習しない天才”？』

番外編

随分昔の話になるのですが、イチローさんが、メジャーへ行かれる前くらいだったかと思うのですが、弓子さんとハワイ旅行をされていたようで、ショッピングセンターで偶然、お二人に遭遇した私の知人家族が、声をかけ、恥ずかしがる子供をイチローさんの前に出したところ、なんの躊躇もなく、イチローさんが、抱き上げてくれたそうです。
どちらかというと、一般人では近寄り難い雰囲気に思われますが、実はとてもフランクなのかもしれませんね。

まとめ

イチローさんが、以前、子供たちへの課外授業といった番組で「大好きなものを仕事にしたい」という、子供からの話に対して「大好きなものを職業（プロ）にすると、大変なことがいっぱいで、心から楽しめくなる」といったような話をしています。
また、イチローさん自身が現役時代は野球を心から楽しめてなく、生まれ変わったことができて
もう一度、プロ選手になるかと自問したら、『なる』とは言えないかもしれないとも話していました。
とても興味深い話で、私自身、海が大好きで、スキューバダイビングのインストラクターの資格をとり、スキューバダイビングのガイドという職業（プロ）をしていたときがあります。
今は、全く関係のない仕事をしていますが、当時を振り返ると、確かに大好きだったスキューバダイビングを職業（プロ）としていたときは、心から楽しむことはできていなかったと思います。
そんなイチローさんは、MLB最期の会見で『…プロ野球でそれなりに苦しんだ人間でないと、草野球を楽しむことはできないのではないかと、思っているので、これからはそんな野球をやってみたいなという思いですね。』と言われていました。